師走にかけて世の中が慌しくなる前に恒例の「釣り人の夕べ」を開催するのですが、そこでのプレゼント交換もまた楽しみにしています。
昨年、僕がゲットしたのは写真のフライセット。
恐らく80年代に販売されていたものと思われるダイワのフライセットです。
以前、70年代に販売されていたABUのフライやそのレプリカを作った記事をアップロードしましたが、その時にも触れたとおりこういうフライはルアーと異なりなかなか当時の商品が残っていません。
久しぶりにこういうセットに出会うと当時のフライフィッシングシーンが一気に思い起こされて楽しくなります。
湖のフライフィッシングと言えば、当時は芦ノ湖発の「アオミドロ」と「ウーリーバガー」が2大勢力でしたねぇ。
ウーリーバガー、マラブーウーリー、モンタナマラブー・・・色々なバリエーションがありましたが、リーチを模したあのマラブーの動きは魚よりも先にアングラーを魅了したのではないでしょうか。
ちなみに当時のフィッシングシーンを回顧しつつウーリーバガーに思いを馳せるストーリーは姉妹サイトの「ウーリーバガーを巡るエトセトラ」をご覧ください。
ルアーで言えばミノープラグのグリグリメソッド。
あぁ懐かしい。
芦ノ湖行きたくなってくるなぁ♪
タフマグにコーヒー、フラスクにウィスキー。 トラウトシーズンは終わったけれど、清流のオイカワを求めて 川歩きもまた愉しい。 |
ところで、プレゼント交換ではこのフライセットのほかにヒップフラスクも頂きました!
コーヒーにゴボリと注いでアイリッシュコーヒーにして、チョコの欠片を舐めながら釣りの合間にいただく幸せ。
川へ出かける理由が一つ増えたのかもしれないナ♪
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